こんにちは、raraです!!!
出産準備は順調に進んでいますか??
赤ちゃんのものを買うのはワクワク…
産院でもらったパンフレットを片手に、
お店に向かった日のことをよく覚えています。
今回は、私が2回の出産とベビー育児を通して
“必要なかったなぁ”
と感じたものについて紹介していきます。
以前、必要だったものについてもまとめてますのでそちらも併せてご確認ください!!!
必要なかったものリスト
短肌着、長肌着
ベビーの肌着ってめちゃくちゃ種類ありますよね。
コンビ肌着、長肌着、短肌着、ボディスーツ…
ボディスーツは首が座ったり寝返りができるころになれば着せやすいです。
短肌着、長肌着は、生まれてすぐから退院まで赤ちゃんが病院で着せられていたのですが、
本当に本当にズレます。まくれ上がります。はだけます。
重ね着しやすいので体温調節はしやすいかもしれないのですが、
抱っこした時にまくれ上がる感じがとてもストレスでした…私だけかな??
“新生児ベビー肌着セット”のような
いろんな種類の肌着が数枚ずつ入っているものが売っていますが、
コンビ肌着だけのものを何枚も買う方がおすすめです。
赤ちゃんはおむつの漏れや吐き戻し、寝汗などで一日に何度もお着替えをします。
数種類の肌着が2枚ずつ入っていても、結局足りなくなってさっきとは違う組み合わせで着せることになり厄介です。
肌着は一種類にしたほうがシンプルです!!
ベビー用くし
沐浴の準備品に挙げられていることが多いです。
これは、生まれたときほどんど髪の毛がなかった私の息子には全く不要でした。
ふさふさのベビーもいるので…お手入れセットとして準備してしまってもいいのですが、
急いで準備する必要はないかな。と思います。
2人目の娘は髪の毛がふさふさでしたが、沐浴後などは手ぐしで十分でした(笑)
余程毛流れや癖が気になる場合は、一般的なくしやブラシで代用できます。
その際はできるだけ粗めのもので優しくといてあげましょう。
湯温計
これも、沐浴準備品のリストに載ってることが多いですね。
私は産後の沐浴指導のときに助産師さんから
「湯温計はなくていいよ。おうちの給湯器で温度分かるでしょ?」
と言われました。
本当にその通りで、
現代の家庭には給湯器があり、温度設定をした上でお湯を貯めるので
これは必要ないと感じます。
助産師さんには「手で触れば熱いかどうかはなんとなくわかるよね?」
とも言われました。
初めての育児。
赤ちゃんにとって熱いかどうかが分からないから困るんじゃん…
というのが当時の気持ちでしたが(笑)。
沐浴の最適温度を調べると
夏の場合は〇℃や、室温が〇℃の場合などと書いてあったりして、
湯温計があると逆に必死で温度を合わせようとしたり…。
赤ちゃん育ててるだけで大変なのに、
そんなことにまで神経を使ってたらママがもちません。
(でも神経つかっちゃうのが産後なんだよね)
その時の暑さや寒さに応じて、
気持ちよさそうな温度だな、とママが感じればそれが正解です!!
ミトン
ベビーの爪は薄く鋭く、そして意外にも早く伸びる…。
そんな凶器さながらの爪で顔をひっかこうものなら大変です。
それを防ぐために使うのがベビーミトン。
でも、うちの子たちは爪で顔をひっかくというシーンはあまりなかったです。
“必要性を感じてから準備する”で十分だと思います。
ベビー枕
息子が新生児のころ、お腹にいたときの癖なのかいつも同じ方向に顔を向けて寝ていました。
そのせいか、片側だけ頭が平らになってしまいました…。
慌ててベビー枕を買ってみたのですが、結局枕を置いても気が付けば片側を向いている。
そして何より低月齢時ベビーには窒息のリスクが高いです。
ベビーの布団回りには何も置かないのがベターだと感じました。
ちなみに寝返りをするようになってからは向き癖も良くなり、
3歳の現在は左右対称できれいな形の頭をしています!!!!
授乳ライト
授乳ライトは深夜帯、赤ちゃんや自分の目を覚まさずに小さな光で授乳対応ができるアイテム。
デザインもかわいいものが多かったりしますよね。
でも…一人目新生児のときは全く使わなかったです(笑)
まず、あんな小さな光(ほぼ暗がり)の中ではおむつ替えができません。
おむつはちょっとしたズレで大量漏れを引き起こしかねないし、
おしりにこびりついたウンチを拭くとなったらまず無理です。
そして授乳。
初めての新生児ママだったら、
まずお乳をベビーの口に含ませることすら難しいんです!!!(知らなかった)
そして赤ちゃんも飲むのがへたくそです。
赤ちゃんのポジションや、口の位置を確認しながら咥えさせる必要があります。
暗い部屋で目を覚まさせずにうとうと授乳…は、授乳が軌道に乗り、
ベビーも昼夜の区別がつくようになってからになります。
その時はライトが活躍するかもしれません。
沐浴用ガーゼ、授乳スタイ
沐浴用ガーゼは通常のガーゼよりも大判で、ベビーの体にかけられるものです。
授乳スタイは、授乳の際に赤ちゃんの顎下にセットする専用のスタイです。
どちらも、通常サイズのガーゼで代用可能。
そもそも、沐浴時ガーゼをかける意味もよく分かりませんでした。
少し脱線しますが、赤ちゃんの顔を洗うのにもガーゼ使いますよね。
いくらガーゼが優しい素材だからって、顔を拭うのは摩擦になるのでは?と勝手に思って手で洗ってあげていました。
目やになどの細かいところのケアも綿棒で代用できるし、
極論普通のガーゼも数枚あれば大丈夫ですね…。
盛大な吐き戻しは普通にタオル使いますし。
フード付きおくるみ(アフガン)
これはそこまでメジャーな商品ではないかもしれないのですが、
ベビーグッズを買いに行ったとき、可愛さに思わず買ってしまったのですが、
本当に要らなかったです(笑)
フードをかぶせて包まれた赤ちゃん♡っていうのは本当にかわいいのですが、
生活の中でそれが必要なシーンがまずないです。
包むなら普通のおくるみでよし。
フード付きはバスタオルだったらかなり使えるので、
フードをかぶせて包みたい方はタオルのものを選びましょう(笑)
ベビーベッド
これはあるとすごく可愛いし、使い方によっては大活躍する方もいるかもしれませんが、
我が家では用意しないという結論になりました。
結果、買わなくて大正解でした✨
ベビーベッドについては番外編として次回の記事でご紹介する予定です!!
まとめ
今回は、私が感じた必要のなかったベビー用品のご紹介をしました。
でも私は思うのです。
それがたとえ必要ないものだとしても、
赤ちゃんのために用意したいと思う気持ち
家にそれがあるだけでワクワクする気持ち
それだけで幸せになれたり、
ママやパパが育児を頑張れるなら
それが一番じゃないですか。
家の広さや家庭のスタイルもさまざまです。
ぜひご自分の気持ちやおうちのスタイルと相談しながら、
ベビー用品を選んでみてくださいね♡
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